<   2009年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧
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『春になったらあけてください』

作: 増井 邦恵
絵: あべ まれこ



『やった!また当たったわ♪』

ご機嫌なお母さんの声が玄関で響きます。

お母さんの趣味は・・・懸賞に応募すること!!

『今度は何が当たったのかしら??』と不思議がるお母さん。

『早くあけてみて!!』と箱を開けると・・・

大きな缶詰が1つ・・・そして一枚の紙

『春になったら開けてください』って書いてある。




ところで・・・春っていつ来るの??


お父さんは・・・『会社に新入社員がきたらさ』

お母さんは・・・『やっぱり桜が咲いたらよ』

おばあちゃんに電話して聞いたら・・・『そりゃ、お彼岸だよ』

その横で、おじいちゃんが・・・『ふきのとうがでたらだよ』


春って色んな事があるんだなぁ・・・



三月の日曜日、今日はぽかぽか陽気♪

お母さんが庭でバラの手入れをしていると・・・

『ア!!大きな缶詰の中身、思い出した!!』だって。


いったい何が入ってるの??



今回の息にいり場面はこちら・・・


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『缶の中には、枯れ葉と朽ちた木が、いっぱいつまっていた。
小さな音がした。
「枯葉をとってみて」
おとうさんは、おそるおそる手をのばした。
「わぁ」
朽ちた木のなかから、赤地に七つの黒紋のテントウム虫がとびだした。
お母さんは、手の上にそっとのせて言った。
「ナナホシテントウ!」
缶の中で、冬眠していたんだ。
「すごいや。いっぱいいるよ」
ぼくは、冬眠からさめる瞬間を見て、こうふんした。』




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お天道様をめざして飛んでいくから、テントウムシっていうんだって♪

春までもう少しだね♪
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by sawanoehon | 2009-01-21 18:11
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『まーろんおばさんのむすこたち』
作: 穂高 順也
絵: 西村 敏雄


マーロンおばさんには三人のあわてんぼうな息子がいました。

もうすぐその息子達の誕生日です。

マーロンおばさんは息子達にプレゼントとお手紙を送りました。


プレゼントは帽子、セーター、ズボン

手紙には・・・

 『あなたたちの誕生日に私のうちでパーティーをしましょう。
私が心をこめて作った、帽子、セーター、ズボンをきちんと身につけて
きた子には美味しいぶどう酒と鳥のモモ肉とケーキをごちそうしますよ。

                               母より・・・』


と、書いてあります。


誕生日の日、息子達は朝から大はしゃぎです♪


少しでも早くご馳走を食べたくて急いで身支度をします。


でもでも、あわてんぼうな三人は各々忘れ物をします。

その忘れ物も『置いていかれては大変!!』と息子達の後を追います。


さてさて、『きちんと身につけて』というマーロンおばさんとの約束は守れるのでしょうか??

そして、ご馳走を食べれるんでしょうか??




今回のお気に入り場面は・・・


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『マーロンおばさんには あわてんぼの3にんのむすこがいました。
もうすぐ、そのむすこたちの たんじょうびです。
マーロンおばさんは、おそろいの ぼうしと セーターと ズボンをこしらえて、
とおくにすんでいる むすこたちのところへ おくってやりました。』

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いくつになっても誕生日ってなんだかワクワクしますよね♪
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by sawanoehon | 2009-01-20 17:52
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『魔女の子どもたち』

作: アーシュラ・ジョーンズ
絵: ラッセル・エイト
訳: みはら いずみ


風がビュービュー吹いている、ある日のこと・・・
魔女の子ども達が、公園にやってきました。

『大変だ!!魔女の子ども達がやってきた!!きっとまたひとさわぎ起こるぞ!!!』

公園の動物達は逃げ回ります。


魔女の子ども達が公園の池のそばを通ると・・・

『やだー!私のヨットが沈んじゃう!!!!誰か助けて!!』と女の子が叫びました。


その声を聞いた魔女兄ちゃんは

『よーし!』と叫ぶと女の子をカエルに変えてしまいました。


カエルなら泳いでヨットを取りにいけるだろう♪』


ヨットを取ってきたカエルは『私を元に戻して。』

でも、魔女兄ちゃんは『元に戻す魔法は、まだ知らないんだ・・・』って。


泣き叫ぶカエルさん・・・


『いい方法があるわ』と魔女姉ちゃんが言いました。


『えい!』と叫ぶと・・・木は大きなお城に、鳩はお付きの人、リスは兵隊に。

アイスクリーム屋の車は金の馬車、アイスクリーム屋さんのおばさんは綺麗なお姫様に変身!!


『ハイ、カエルにキスをして』と魔女姉ちゃんはお姫様に言いました。


お姫様が帰るにキスをすると・・・カエルはハンサムな王子様になりました♪


『だめだよ!!私は元の女の子になりたいんだから!!』と王子様。


でも、魔女姉ちゃんも元に戻す魔法はまだ知らないの・・・



それを見ていたチビ魔女ちゃんが『私魔法は1つしか知らないけど・・・』って。


『そいつをやってみてくれ!!』とみんなが言うので・・・


それじゃ、やってみようかな♪


その後みんなはどうなるんだろうね♪


今回のお気に入りの場面は・・・


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『かあさんまじょは あっというまに
ハンサムな おうじさまを
女の子に もどしました。

うつくしい おひめさまは
アイスクリーム屋のおばさんに・・・

金のばしゃは アイスクリームやの くるまに・・・

へいたいは リスに・・・

おつきの人は ハトに・・・

おおきな おしろは 木にもどりました。

ああ、よかった!
これで、みんな もとおどおり。』




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かあさん魔女ってやっぱりすごいね♪
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by sawanoehon | 2009-01-16 17:04
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『そらまめとわらとすみ』

日本民話
絵: 川上 越子


むかし、おばあさんソラマメを煮ようと流しでザクザク洗っておった。

すると一粒こぼれてコロンコロンと転がった。

『一粒くらいいいじゃろ』

おばあさんはそうつぶやくと、火をおこすわらを取りにいった。


すると風が吹いてわらが一本飛んで行った。


『一本くらいいいじゃろ』

おばあさんはそういってかまどに火をおこした。

すると真っ赤な墨が ゴロンゴロンと転がってきた。


そうして、三人は出会い、ひょこひょこ歩いていった。


暫らくすると・・・川がある。


渡れないでいると、わらが良い事を考えた。

でもでも・・・それってホントに良い事だったのかな??

その後三人はどうなっちゃうんだろう♪




今回のお気に入りの場面は・・・


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『それを みていた
そらまめは おかしくなって
「わっはっはっはっ 
わっはっはっはっ」
あまりに わらったんで
おなかの かわが
ぱちんと さけてしまった。』


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本の初めにこんな事が書いてあった。


『ソラマメを黒い糸で縫った人』

グリム童話にも『そらまめとわらとすみ』というお話がある。

グリムだから当然ドイツのお話である。

この『そらまめとわらとすみ』は、日本の東北地方に伝わった昔話で、発祥の地が東西にかけ離れている。

それにもかかわらず、二つの物語はそっくりなのです。

唯一違っているのは・・・通りかかった人


ドイツでは黒いとしか持ち合わせていなかった旅の仕立屋さん。

日本では娘さん。


であった人がたまたまそういう人たちだった・・・でも、同じ様にソラマメのスジは黒くなってる。

お話ってどうやって繋がっていくのかホント不思議ですね♪
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by sawanoehon | 2009-01-15 16:30
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『ましろのあさ』

作・絵: いもと ようこ


ましろは生まれたときからずっと、網の部屋にいます。

美味しいニンジン、綺麗な水がいっぱいあり、お部屋もいつも綺麗です。

『だけど、いつもつまらない・・・網の外には何があるのだろう???』

つきの明るい夜・・・

『そうだここを出てみよう。自分の足で走ってみよう。はねてみよう』

そう決心してましろは網から飛び出します。



野良犬に追いかけられ、疲れきったましろ。

でも、今まで当然のようにあった美味しいニンジンもお水も今はありません・・・


ニンジンとお水を探しまわったましろはいつのまにか森の中に入っていました。


『こわいよ・・・かえりたいよ・・・』


そう思いながら一晩森で過ごします。


そして、目覚めたましろの前には・・・・♪




今回のお気に入り場面は・・・

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『ましろは おおきく いきを すいこむと、
はじめて あさつゆを のんでみました。
「あっ なんて おいしいんだろう」
くさの はっぱも はじめて たべてみました。
「なんて おいしいんだろう」
にんじんしか たべられないと
おもっていた ましろは、
うれしくなってしまいました。』



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大げさかもしれないけど、成長して親離れしていくときとちょっと似てるきがしました。

暖かい守られた環境もいいけど、ちょっとだけ自分でガンバってみる、今までやった事がないことにチャレンジしてみる。

成功ばかりじゃないだろうけど・・・それでも確実に成長するものね。
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by sawanoehon | 2009-01-14 16:17
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『ないしょのゆきだるま』
作: 角野 栄子
絵: 大島 妙子



雪が降ってきた。 ドンドン どんどん・・・


『雪だるまの素が降ってきた!!さぁ、オオくん外に行こう♪』とお父さんが言った。

僕とお父さんはコートを着て帽子をかぶり、手袋をはめて庭に出た。


外に出た僕達は小さな雪の玉(雪だるまの素)を作った。


『オオくん、いいかい。この小さな玉は雪だるまの素なんだ。
どんな雪だるまになって欲しいかお願いしながらつくるんだよ。
まず、雪をすくったら、ふーって息をふきかけて、お願いしながら握るんだ』


そして、僕達は雪だるまを作った・・・



その夜中・・・

ふと目を覚ました僕はビックリ!

だって、僕達が作った雪だるまが突然ググっと立ち上がったんだもん!!!!!


早速後をついていってみよう♪



雪だるまは近所の雪だるまを誘って・・・ドンドン誘って・・・公園へ!!

そこで雪だるまたちはサッカーを始めた♪


『やったーサッカーだー!!!!』

その声を聞いた雪だるまが『レフリーをやってくれ』だって。

僕雪だるまと間違われてる^m^


さてさて、サッカーの試合はいったいどうなるのでしょうね♪



今回のお気に入り場面は・・・


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『ゆきがふってきた。
どんどん どんどん。
あとから あとから。
じっと みていると、 そらのうえで だれかが たいこを
たたいているみたい。
おもちゃばこから たいこを だして、 ぼくも たたいてみた。
どんどん どんどん
もっと もっと、 ゆきが ふってきた。
ぼくのたいこに あわせているみたい。』



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*saa*のすんでる所は大雪が降って積もることってほとんど無いので、いつか大きな雪だるま作ってみたいね♪
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by sawanoehon | 2009-01-13 15:57
あけましておめでとうございます。
 
2009年もボチボチ更新していきますので、楽しんでくださいね♪


さてさて、この正月に買った本を紹介します。


まずは



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                   『おてて絵本入門』  サトシン




“おてて絵本”は、絵本作家のサトシンさんが発案した親子遊びで手を絵本のようにめくりながら、子どもがストーリーを創作していく「お話ごっこ」です。

「なんだか難しそう」「うちの子はまだ小さいから」そんなことはありません。親子でお話の世界を楽しむ気持ちがあれば、大丈夫。

本書は子どもがすすんでお話ができるように、親のリードの仕方と“合いの手言葉”を中心に紹介しています。

どの子も、大好きな人にお話を聴いてもらうのがうれしいのです。


何てことでちょっとたのしそうでしょ♪




それと、こっちは*saa*用に・・・


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           『あわてんぼうなお姫さま』  日本児童文芸家協会・編



この本は絵本というより、児童本って言うのかな??

絵がある部分は少ないのですが、その分想像を働かせて聞くことが出来ます。


『いじわる・おしゃべり・おこりんぼう・わがまま・あわてんぼう・あばれんぼう・なきむし』

7人のプリンセスのお話です。

その中にはきっと自分にそっくりなプリンセスが見つかりますよ♪



この本は表紙の絵もかわいいし、なんと言ってもプリンセス物!!!!!!!

意外に*saa*も食いつきまして、寝る前の布団で楽しく読んでます♪
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by sawanoehon | 2009-01-04 09:07