『おおきな おおきな 木』
作:よこた きよし
絵:いもと ようこ
大きな 大きな 木がありました。
木には 大きな穴が あいていました。
その穴で ひとやすみすると 不思議な夢を見るのです・・・
かんかんでりの天気の良い日、うさぎさんがひと休み
大雨の日には きつねさんが雨宿り
風のふく日には おじいさんぐまが ひと眠り・・・
みんなこの木から元気をもらって帰ります。
そんなところに、『自分の本当にやりたいことってなんだろう』を探している若者がきます。
早く見つけたくてあせっている若者はこの穴でひと休みする間にどんな夢を見るのでしょうか??
読んでる私自身が今、若者の状態なので少し感情移入できる本でした♪
今回のお気に入りの場面は・・・↓
こうさぎは 木の あなに ぴょんと とびこみました。
あなのなかは ひんやりして いいきもち。
こうさぎは すぐに すやすやと ねむってしましました。
そして、 こうさぎは ゆめを みました。
おかあさんに だっこを されている ゆめでした。
*saa*はうさぎが好き♪と言ってました。
今日もいい夢が見たいね♪
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by sawanoehon
| 2008-11-22 22:07